水原一平氏で思い出すギャンブル依存症の先輩の話
ずいぶん前の私が働いていた職場にどうしようもないギャンブル依存症の先輩がいた。
会社に催促の電話がかかってくる。
会社の周りに借金取りがくる。
会社の金をくすねて支払う。
しかし、社長にそれがバレて事が公になり先輩は大反省。
警察沙汰にしなかった社長への恩義を感じて「心を入れ替え誠心誠意働くことを誓います。」
そこからの働きぶりは見事で後輩の我々も人は変わることができると思った20代のころ。
ある日、その先輩から一通のメールが届きます。
「携帯番号とメールアドレス変更しました。登録よろしくお願いします」←若い人はわからないと思いますが昔はこんなことしょっちゅうだったんです。
「携帯番号は090・・・・」
「メールアドレスはta〇ara_pachio@ezweb.・・・」
全部は伏せますが、下の名前がサチオさんという方でpachio・・・。おいおい、反省してねーだろ!
数か月後、パチンコで借金を増やし、再び会社のお金に手を出して警察沙汰になりましたとさ・・・・チャンチャン