ペット探偵と鳥取・岡山・兵庫でのペット捜索について
先日TV番組で猫専門のペット探偵が出演されていました
完全成功報酬型18時間以内ということで熱心な捜索の後残り数時間のところで無事捕獲良かったです。本日はペット探偵・ペット捜索について書いてみたいと思います。割と多く連絡をいただく分野となっております。ペットのいる方はご一読ください。
一般的に犬や猫は、花火や雷などの大きな音がとても苦手です。また冒険心や好奇心などから、少し油断しただけで逃げだしてしまうこともあります。
犬の場合、花火大会や事故の音に驚いて、猫の場合、獣医に連れて行こうなどとした時や窓の隙間から逃げてしまったというケースも少なくはありません。
家族同然に暮らしていた大切なペットがいなくなった時、どうすれば一番良いのか?
過去に迷子になったペット探しに多くの実績がある探偵という立場から、一匹でも多くのペットがご自宅へ戻れるようアドバイスをさせて頂きます。
① 人海戦術での捜索
居なくなった日であればいなくなった場所から半径500m以内を中心に
② 保護施設に確認
鳥取県の場合はこちらに連絡 迷い犬猫収容情報
③ 捕獲機等の準備
使用には注意・許可やほかのお家の犬猫に恐怖を与えてしまう可能性がある
④ チラシ作成・配布・SNSでの拡散
チラシ作成の仕方については下に記載しています。作成したチラシはSNSで拡散しましょう。
⑤ 情報が入ったら→情報が入った地域を中心に捜索
鳥取にもペット捜索をしている探偵事務所もあります。依頼する前に出来ることをやってみましょう。
いなくなった犬や猫のことを誰よりもよく知っているのは飼い主さんです。
発見にかける情熱が飼い主以上であることはないのです。
ペットが発見に至ったケースでの経験則として、真剣に訴えかけてチラシの配布や掲示を行えば2~3日で情報が集まることが非常に多いのがペット捜索です。
10日以上情報が集まらずにいた場合、発見に至るケースの大半は誰かの手によってどこかで保護されていたような状況です。
ペット捜索の経験のあるプロの探偵が調査したとしても、動物の習性や経験があるだけで、生きていることを信じて真剣に捜索すること以外、できることはないのです。
迷子になったペット探しは初動(早期の情報収集)が非常に大切です。
悲しみやショックといったお気持ちは十分わかりますが、考えたり悲しんでいる時間があるのなら、専門業者の到着を待っている時間があるのであれば、早くチラシを作って印刷し、出来る限り多くの方に応援してもらい、情報収集に努められた方が絶対に良いです。
最近ではペットの保護施設の方や保護活動をしている団体などもアドバイスをしてくれるようです。
お金を支払って専門家に依頼しても、ここで紹介されている捜索方法と同じことをするだけですので、ご自身で探されることを強くお勧めします。
その上で、1秒でも早くご家族同様の大切な動物が見つかるよう心よりお祈りしています。
信じがたい話ですが、ペット探しを業務としている業者さんの中には、すぐに発見しているにも関わらず、虚偽の報告をして追加の日当や調査料金を得ているところがあると耳にしたことがあります。
もし、ご依頼されるようなことがあるのなら、自己責任でしっかりとした誠実な業者を選ばれるようにしてください。
チラシの制作は近くの印刷屋さんに事情を話してすぐに印刷して貰うのが最速でしょうが、、即日や翌日配送可能のネット印刷屋さんに依頼する方法もあります。
より多くの情報提供得るには、ペットの名前や写真、特徴とともに「家族同然に暮らしてきた大切な愛犬(愛猫)の○○(名前)です」といった内容の、動物好きでない方にも訴えかけるような文章が入れた方が情報が多く集まる傾向にあります。
また、連絡先の電話番号と氏名は必ず明記してください。
「発見・保護していただいた方には薄謝ながらお礼を致します。」などと記載しておくと真剣さが伝わり、良いでしょう。
※ 具体的に謝礼金額を記載されるのも良いでしょう。
次に、いなくなった場所から円を描くようにチラシを配ること。
西の方向へ走って行ったのを見たとしても、引き返してきていることは何度も経験しています。
また、犬や猫は交通量の多い道路や隠れる場所が無い国道といった開けた広い道路を嫌う傾向にがあるということも1つの知識として頭に入れておいてください。
円を描くよう、らせん状に配布するのが効果的です。
チラシ作成のテンプレートはこちらから
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